5月25日、緊急事態宣言が全面解除された。宣言が出てから約1か月半、食料品の買い出し以外は外出を一切せず STAY HOME を貫いた。
我ながら、よく頑張ったと思う。医療従事者の方々や、感染のリスクに晒されて働いていらっしゃるスーパーの店員さんなどの努力に比べたら恥ずかしい限りだが・・・
解除されたからと言って気を緩めるのはマズいが、一人で人と接触しないように気を付けて、ウォーキングするのならよかろうと判断して出かけた。
ずっと外出しない間に、街路のツツジも盛りを過ぎ、ハナミズキ、シバザクラ、フジの花も終わって、季節は春から初夏になっていた。
近所の森に入ってみると、木々が芽吹き新緑が瑞々しい。緑の空気を存分に吸い込むと、身体全体に染み込むようで心身ともに癒される。
1か月半家に閉じこもっていて、身体が新鮮な空気を渇望していたようだ。
今回、外を歩いて改めて元気で歩ける幸せを感じた。
これも、Stay Home に耐えた「ご褒美」のように思えた。