ロシアがウクライナに侵攻し戦争になってしまった。ロシアは軍事施設のみの攻撃と言っていたが、3月3日現在、ウクライナ政府の発表によると、民間人2000人以上が死亡したとの報道もある。何とも悲惨で胸が痛む。国際社会がロシアの暴挙を抑制できなかったことが、悔(くや)しい。
ロシアはウクライナの原子力発電所を制圧したとのニュースも流れた。核兵器使用もちらつかせて脅すプーチン大統領のこと、この先何をしでかすか不気味で恐ろしい。
国内に目を向けると、オミクロン株の新型コロナ第6波はピークアウトはしているようだが、新規感染者は国内で一日6~7万人以上と高止まりしている。これまでのように、ピークアウトしてからの減少傾向が鈍いのは、三回目のワクチン接種が進んでおらず、若年層の新規感染者が急増しているからだと、どこかの大学の先生がテレビで言っていた。
又現在のオミクロン株BA1の亜種BA2(ステルスオミクロン)による新規感染が国内で確認されており、BA1が早晩BA2に置き換わると言われている。第6波が高止まりしているのは、BA2が既に市中感染しているからだとの説もある。
BA2の感染力はBA1より更に強く、BA1が弱毒性で重症化率が低いのに対してBA2は重症化率も高いと言うことだ。気が抜けない。
このように、国内外のニュースを見聞きしていると、暗い気持ちになってしまうが、世の中の気候は、確実に春に向かっている。弥生三月となり、二月までの寒かった毎日が一気に気温15℃以上の春の陽気となった。
写真ACより リズム727 さんの作品
屋外の冷たい風の中でやっていたテニスも、風のない陽光の下では、汗をかくぐらいだ。
このところ、テニスして、卓球して、夕食を作って、少々のお酒を呑んで、食べて、時々ビデオに撮った映画やドラマを見て、風呂に入って寝るという平凡な毎日が続いている。
毎日が同じことの繰り返しで、時には非日常的な体験もしてみたい。ここ3年コロナ禍で遠出の外出ができず少し欲求不満な状態ではある。
しかし、よく考えてみると、上記のような平凡な毎日を過ごすことができると言うことは、非常に恵まれた贅沢な境遇で、これ以上のことを望むのは、罰(ばち)が当たるかもしれない。
卓球の仲間が、元々腰痛持ちではあったが、今年に入って腰、肩が痛くなり服の着脱もままならない状態となった。病院で診察してもらったが、原因が分らず痛み止めの薬を処方されるだけ。余りの痛さに病院に入院させてほしいと頼んだが、入院しても鎮痛剤を飲むだけだからと断られたと言う。
2月下旬にやっと病名が判明(膠原病の一種)し、ステロイド剤を服用してやっと通常生活ができるようになったと、その仲間は卓球練習会に報告に来た。
身体のどこかに痛いところがあるのは、気になるし辛い。連れ合いが長い間「慢性関節リューマチ」を患っていて、傍で見ていたので、その辛さ苦しさががよく分かる。
従って、身体のどこにも痛いところが無いと言うことは、それだけで素晴らしく幸せなことで、神様仏様皆々様に感謝しなければならないことだ。
私の場合、その上テニスも卓球もできる。それらをプレイすることも楽しいが、それらのサークルで仲間とワイワイしたりするのも楽しい。またも感謝感謝だ。
3月1日(火)
久しぶりにテニスと卓球のダブルヘッダーとなった。昨年サークル数を減らしたことで、テニス卓球が、同じ日に重なることは少なくなったが、S卓球サークルの開催日が同じ曜日でないため、時々重なる。
12:30~14:30がテニスで、終了と同時に次の会場公民館に向かい、15:00~17:00 時間いっぱい卓球を楽しむ。やっている時は楽しくて何ともないが、帰宅してから疲れが出て、夕飯作りが面倒になる。
一昨年までは、週2回以上、ダブルヘッダーがあり、その頃は何でも無かったことが、今では一日2回すると、疲れを感じるようになった。加齢により体力が減少がしているのであろう。
3月2日(水)
19:00頃、明日の3回目ワクチンに備えて、予診票を書こうと保健所から送られてきたクーポン券等の書類に改めて目を通すと、何と接種日が3月3日と思い込んでいたものが、翌日の3月4日だったのだ。
私は、行事予定をカレンダーに書き込んでいるのだが、その書き込んだ日付が間違っていたのだ。何ともそそっかしいと言おうか、注意力散漫と言おうか、情なくも恥ずかしい。しかし3月5日に間違えていたら、接種しそこなうところだった。
、
3月4日は金曜日で、リハビリの日である。すぐに欠席の連絡と振り替えについて、施設へ電話したが、業務終了時間後で繋がらなかった。
3月3日(木)
朝8時に施設へ電話し、上記を説明し、振り替えについては、ダメモトで本日にできないか訊いてみると、あっさりとOKとのことだった。私の場合施設への往復は送迎の車を使わず歩きなので、変更もし易いとのことだった。
いつものように、8:40に施設へ行き12:10までみっちりトレーニングできた。
今日は木曜日で、いつもの金曜日には居ない若い女性の理学療法士さんに合うことができた。
彼女とは半年ぶりの再会で、その時は彼女と彼女そっくりな看護師さんと私の3人でトレーニングの合間によく雑談をしていた。その後、看護師さんは旦那さんの転勤で博多へ引っ越し、ここをやめてしまったので、理学療法士の彼女とは、看護師さんのことを懐かしんで話題にした。
3月4日(金)
ワクチンは、9:30からの集団接種だ。1、2回目の会場は市役所の会議室だったが、今回は大きな商業施設3階の一フロアが当てられていた。前回と比べ、アルバイトと思われる案内係の人がヤケに沢山いるなとの印象。
1,2回目はファイザーで、今回はモデルナであったが、接種はあっと言う間に終わった。モデルナの3回目接種量は1、2回目接種の半量0.25ml(ファイザーは0.3ml)とあるが、半量でも効果があるのかしらと思う。
当日寝る前までは、身体に異常は全く無かった。就寝して2時頃から、注射の刺した周りの筋肉に痛みを感じる。それと身体全体がかったるく布団の中で大きな伸びをしたら、脚がつってしまった。その痛いこと、起きて足をさすっていたら治った。
3月5日(土)
注射部の痛みはあるものの、頭痛、発熱は無い。身体がだるく感じたが、週末のスーパーへの買い出しに出かけ、天然水2箱(24㎏)を始め、一週間分の食材他を買い出ししてきた。今日一日は大人しくしていようと思う。
この日関東地方には、去年より一ヶ月遅く「春一番」が吹いた。
ー◇ーーーーーー◇ーーーーーー◇ーーーーーー◇ーーーーーー◇ーーーーーー◇ー
今年も永井裕子さんの「菜の花情歌」が聴きたくなって、YouTubeで検索したら、なんとqueen chieko さん動画が削除されていた。この動画はこの曲にピッタリで、秀逸なものと私は高く評価していただけに非常に残念だ。
本人歌唱の動画は他に2点ある。一つは最近の永井さん本人が菜の花畑で歌っているもの、もう一つは秋田県大潟村菜の花ロードの菜の花畑を背景にし、若いころの永井さんが歌っている姿の一部が写っているものである。(菜の花畑の向こうに大きな建物が写っているのがこの曲にそぐわないが・・)
昨年2021年3月3日にアップした本ブログ「菜の花情歌」に貼り付けたqueen chieko さんの動画も削除されていたので、前者の動画に差し替え更新した。ここでは、後者の動画を貼り付けます。
「菜の花情歌」については、よろしかったら、昨年のブログを再読して頂けると嬉しいです。