猛暑お見舞い申し上げます!

「暑中見舞い」は本来、二十四節気小暑(7月7日頃)から立秋(8月7日頃)の前日までに出すものらしく、まだ「暑中見舞い」の時期ではありませんが、今年のこの暑さの中、皆様如何がお過ごしかと、ご機嫌伺い方々、猛暑お見舞い申し上げます! 

 

       写真ACより   skyhigh  ring  さんの作品

 

さて、

You might on my head today’s hot fish  

どういう意味か分かりますか? これは、高校時代、友人が夏休み前に教えてくれたフレーズだ。今でも夏の暑い日になると思い出し、口ずさんでいる。

 

何のことは無い、英語でもなんでもなくって、ただの言葉遊びなのだ。

「言うまいと 思えど 今日の 暑さかな」が正解。

 

関東地方は6月27日に梅雨が明けてしまった。梅雨入りは6月6日なので梅雨の期間は22日と短く、6月中の梅雨明けも珍しい。

 

梅雨明け発表の2日前の6月25日(土)から、関東地方は猛暑となり35℃以上の猛暑日が続いている。6月からのこの猛暑、本当に日本列島の気候はどうなってしまったのだろうか?地球温暖化のせいなのか?漠然とした不安が顕在化しつつあるように思える。

 

2年前の2020年8月28日にも「猛暑日」と題してこのブログにアップしている。この時は、8月のお盆の頃から、猛暑日が多発するようになったと書いてある。今年はまだ7月になったばかりではあるが、2年前よりも暑い夏になるような気がする。

 

この時も書いたが、昔の真夏日(30℃以上)の言葉から受ける感覚は、今の猛暑日(35℃以上)に相当していたと思う。今の感覚では、猛暑日というと40℃以上が妥当と思われる。感覚的には、昔にに比べ夏の気温は5℃程上昇しているようだ。

 

これだけ暑くなると、天気が良くても、外出をしたいという気分にはならない。テレビでもしきりに熱中症対策として、不要不急の外出は避けて、エアコンの効いた部屋で過ごすよう呼び掛けている。

 

6月28日(火) 猛暑日のこの日、天気予報では、真っ赤のマーク(屋外運動禁止)が出ていたが、テニスの練習会に参加した。熱中症にでもなったら、「あのバカが、何を考えてるんだ」とバカチョンに非難されるに決まっているので、水分を小まめにとりながらプレイした。

 

この日の参加者は5名で、ダブルスの試合(4名)をすると、休める人数は一人しかいない。4回プレイして一回の休みとなる。私は1番のクジを引いたので、1回戦から4回戦まで連続出場となってしまった。

 

この日は風も無く、暑さが堪えた。3回戦が終わったところで、全員で休憩して一息ついて、何とか最後まで続けることができたがバテた。猛暑日のテニスは、これまでも毎年行ってきたが、やはり加齢により体力は落ちているのだろう。

 

いったん帰宅してシャワーを浴びて、S卓球サークルに参加する。卓球は冷房の効いた屋内なので、テニスに比べると天国のようだ。いつものメンバーとプレイし、みんなで練習試合をして楽しんだ。

 

一日に二つ参加すると、夕飯仕度の時間が無くなり、スーパーに寄って刺身や総菜を買ったり、残り物で、夕食は簡単なもので済ます。

 

 

6月29日、30日 二日とも終日家で過ごす。2年前のコロナが流行り始めた頃、緊急事態宣言等で、テニス、卓球が全くできなくなったので、室内でストレッチやYouTubeの動画を見ながらのサーキットトレーニングを自主トレでやっていた。

 

今も屋外での運動ができない時は、2年前のようにすれば良いのだが、ついサボってしまう。

 

 

7月1日(金) いつものように、午前中の3.5時間、リハビリセンターでみっちり汗を流す。二日間運動をしていなかったので、身体を動かすことが心地よい。ストレッチ/下肢トレーニングの先生から、新しいメニューを教えてもらう。難しい。

 

やはり猛暑日であっても、室内でじっとしているより、運動して汗をかいたほうがずっと気持ち良い。

 

 

7月2日(土) 午前中にスーパーへ買い出しに行く。買い物の前に店外に設置してあるペットボトル回収機に向かう。中年の男性がボトルのキャップを一本づつ外しながら回収機に入れていた。キャップを外しながらの投入は時間がかかり後続の人に迷惑なのでしないようにと注意書きが貼ってある。

 

「ま~、しょうがないか」と待つことにする。彼のボトル投入を見ていたら、ラベルを剥がさずそのまま入れていた。投入機には店の人が「最近故障が頻発しています。必ずボトルの中身を良く洗い、ラベルは剥がして投入するようお願いします」と書いた注意書きが貼ってある。ラベルが付いたままだと、投入機の故障にもつながり、その後のリサイクル作業にも支障をきたすのだろう。

 

このまま見逃すか、一言注意した方がいいのかなと迷った挙句、「あの~ ラベルを付けたままでは、まずいのではないですか」と言ってみた。彼は聞こえなかったのか、聞こえても無視してラベル付きボトルの投入を続け、去って行った。この様子だとボトルの洗浄もしていないのではないかと疑われた。

 

さらに注意して逆切れされ、暴力でも振るわれてもバカらしいが、「社会のルールは守ろうよ」との思いが募った。

 

スーパーは、土曜日がポイント3倍の日で、いつもかなり混雑しているのだが、今日は空いていた。猛暑で客足が落ちているのかもしれない。

 

 

自治会地区長の仕事の一つに「掲示板へのポスター貼り」がある。掲示板は我が家の近くにあるが、自治会の仕事をしていなかった時は、じっくり見たことは無かった。

 

この日の午後、新しいポスターを貼りに行く。雨除けの透明ビニールシートを掲示板の後ろへ回し(これが結構重い)、新しいポスターのレイアウトを考える。空いている場所だけでは、全部貼れない。古いポスターも一度外して、並び変える。我ながら綺麗なレイアウトになった。

 

ビニールシートを元に戻して固定して作業を終える。現金なもので、自分が貼ったので多の人に見てもらいたいと思う。40分程であったが、炎天下の昼下がり一番暑い時間帯での作業だったので、体中から汗が吹き出し、帰って急いでシャワーを浴びた。

 

今日は自治会館へ回覧物を取りに行く日だ。夕方18時に行って、私の地区の分をもらってくる。帰宅して各班(2,3,4,6班)の分を仕分けして、班長さん用のメモを貼付して袋詰めする。

 

いつもは日曜日の午前中に各班長さん宅へ配布しているのだが、明日も暑そうなので、今日中に配ることにした。黄昏時の19時過ぎ町内を回った。

 

班長さんと顔を合わせることなく、郵便受けへ入れるだけなので、久しぶりにマスクを外して歩いた。途中すれ違った歩行者は全員マスクをしていた。マスクが無いと開放的となり気分が良いが、日本で定着するのは、まだ当分先のことに思える。