2024-01-01から1年間の記事一覧

年賀状

郵便ポストの投函口が年賀状用と一般用に分けられる時期となった。年賀状は24日ころまでに出せば元旦配達されるそうだ。 LINEやEメールの普及で年賀状の発行枚数は年々減少し続けてきた。今年の10月にはハガキ代も値上がりしたので、日本郵便自らが「令和7年…

’24年師走第2週

今年もグウタラな私にとっては、何かと気の重い師走となった。整理、片付け、大掃除が苦手で嫌いなので、毎年暮れのギリギリまでダラダラと先延ばしにして、切羽詰まってバタバタとすることになる。 いつも来年こそは早めに準備を始めて、師走はゆっくりと余…

10年前

今年の月カレンダーも一枚となり12月となった。師走に入ってから私の住む南関東は連日晴天が続き、この先も、天気予報ではこのまま正月の先まで晴れマークが連なっている。 12月第1週の気温は高めで、イチョウの色付きも統計上最も遅いと発表され、秋が12月…

プチ運動

私が子供の頃から身体が硬く、柔軟な体に憧れ、かつて股関節回りのストレッチや開脚ストレッチを試みたことはこのブログでも取り上げたが、成果が得られないまま止めてしまい今日に至っている。 現在している運動と言えば、基本テニスを週1回、卓球を週2回、…

火野正平さん

朝から雨でテニスが中止になり終日家で過ごすことになった20日の午後、ネット記事を見ていたら、速報で火野正平さんの訃報が流れた。 私はNHKBSで2011年から放送されている「日本縦断こころ旅」を殆ど毎回見ていたので、身内の兄弟か旧知の友人の訃報に接し…

’24年立冬を過ぎて

11月7日は立冬だった。今年は夏から秋にかけて異常に暑い日が多く、10月になっても例年のような「秋」の風情が感じられないまま過ぎ去ったという感覚である。わが町のイチョウの葉は11月中旬になってもまだ緑色だ。 近年の夏の猛暑や、線状降水帯発生による…

配偶者介護

H卓球サークルのHさんから、次回から暫く休ませて欲しいとの申し出があった。Hさんは休憩時間も休まずに練習している卓球に熱心な方である。 Hさんの奥さんは、今も大学病院に入院中であるが、来週市内の別の病院に転院することになり、その病院の面会時間…

選挙と野球

10月27日に行われた衆議院選挙で自民-公明の与党が過半数割れをした。裏金事件による自民党への国民の不信が、自民党が想像した以上に大きかったようだ。 党内には、選挙前に首相になったばかりの石破首相の責任を問う声もあるが、私は誰が首相になっていて…

富士見処(ふじみどころ)

日本人は富士山が好きである。最近はインバウンドの外国人にも人気があるようで、SNSで紹介される絶景の富士山ビュースポットはたちどころに外国人観光客で溢れるということだ。 私も若い時から富士山には思い入れがあり、富士山が見えそうな場所では必ずそ…

'24年寒露の頃

10月になっても関東地方南部は19日に30℃以上の真夏日が予報され、(実際の当地は28℃だったが)25℃以上の夏日は頻繁に訪れている。このところの気温は例年の平均気温よりも5℃位高いそうだ。 二十四節気では10月8日から22日まで「寒露」で、野草に秋の冷たい露…

鈴本演芸場 2

今週も10月10日(木)に桃花の「地獄八景亡者戯(後編・閻魔大王編)」を聴きに鈴本演芸場へ行ってきた。 前日の9日は終日雨で、気温も最高が17℃とすっかり涼しくなった。この日は朝から薄日の射す曇りで冷たい風が吹いていた。このところ気温の寒暖差が激し…

鈴本演芸場

蝶花楼桃花が、上野の「鈴本演芸場」」で10月上席(10月1日~10日)昼の部で主任を務め、トリで特別企画公演「地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)」を演ずることになった。「地獄八景亡者戯」は長い噺なので、奇数日は前編、偶数日は後編と…

彼岸を過ぎて

今年の夏は、私の記憶の中では、今までで最も暑い夏だったような気がする。「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉もあるが、今年は19日の彼岸の入り以降も、当地では彼岸前半は、32℃、34℃、31℃と真夏日が続き、彼岸中日の22日になってやっと25℃と30℃を下回った。 こ…

サックスプレイヤー

昨今は、You tubeのサックス演奏を聴きながら夕食を摂ることが多い。少し前は、サックス演奏というと、台湾の若い女性プレイヤーSax Ruby によるものが殆どであったが、しばらく見ない間に、日本の若い女性のサックスプレイヤーが沢山現れた。 ① Sax Ruby 主…

米大統領選挙討論会

9月10日(日本時間9月11日11時)アメリカ大統領選挙の最大の山場と言われていた大統領候補者(民主党:カマラ・ハリス副大統領、共和党:ドナルド・トランプ前大統領)のテレビ討論会が米国東部フィラデルフィアで開催された。 ここまで、両者の支持率は拮抗…

白露の頃

先月末、日本列島を襲った台風10号は、迷走して紀伊半島東沖で消滅したが、その後もぐずついた空が続いた。9月に入って4日頃からようやく青空が見え始めた。気温は一時の35℃以上の猛暑日続きの頃に比べると低くなったが、それでも30~33℃の残暑である。 二十…

8月最終週

マリアナ諸島沖の南海上で発生した台風10号は、始めの予報ではそのまま北上して関東地方に接近とあったが、その後進路を西に変え奄美諸島沖から九州南東部を通り、熊本県から東に向きを変えた。そこから九州を横断し、瀬戸内海から四国を通って一旦太平洋に…

夏の終わりのハーモニー

写真ACより Kuni 4400 さんの作品 さて「You might on my head Today’s hot fish」 どういう意味でしょう? 答えは、洒落で「言うまいと思えども、今日の暑さかな」 「Today’s hot fish」は「暑い魚」→「暑さかな」 高校時代の友人から教わったフレーズであ…

桃花「夏の独演会」

蝶花楼桃花は7月1日から31日までの「桃花三十一夜」(31日間連続独演会)を終えたところである。この「桃花三十一夜」は、31日間連続ネタおろしを含む全日程異なる噺を演じるという落語会でも前代未聞の興行だった。公演も無事完遂し、7月31日の千穐楽は池袋…

大河ドラマ「光る君へ」

NHKの大河ドラマは、16年前に放送された「篤姫」以来見ていなかった。今年の「光る君へ」は近年では珍しく平安時代の物語ということで、目新しさもあり初回から見ている。10話位までは特に惹かれたところも、残念なところも無く淡々と見ていたが、次第に次回…

’24年大暑の頃

7月22日は二十四節気の「大暑」で8月7日の「立秋」まで暦では、一年を通じて暑さの最も厳しい時期とされる。去年の今頃にもこのブログで「大暑」の題名で投稿していた。それを読み返すと、昨年も梅雨明け以降猛暑の日が続いていると書いてあった。 今年も又7…

’24年名古屋場所の朝之山

今年の春場所、西前頭筆頭で9勝6敗の成績だった朝之山は、夏場所で番付を待望の三役小結に上げた。さてここからがいよいよ朝之山が大関に復帰しその後の横綱を目指す正念場となる大事な時期だ。 夏場所前、朝之山も当然のことながらそれを自覚して稽古に励ん…

池袋の夜

今回も又蝶花楼桃花の話題である。桃花は現在(7月1日~31日)池袋演芸場において、「桃花三十一夜」と題して蝶花楼桃花31日間連続独演会に出演中である。31日連続とは凄いことであるが、演目は全て「ネタおろし」(稽古してきた落語ネタを始めて客に披露す…

何もない一週間

半月ほど前に風邪をこじらせて咳喘息になってしまい、その療養のためテニス、卓球等の運動は休止している。 元々トピックスなどほとんどない単調な生活を送っていたが、運動もせずに終日家に居るとなると、更に単調な暮らしとなり、特筆することは何もない。…

慢性咳嗽(まんせいがいそう)

一か月前に10年振りに風邪をひき一週間程運動を控えて休養していた。翌週、若干咳が残っていたが、運動を再開し日常の生活も元に戻した。 そして一ヶ月過ぎた6月25日(火)テニス、卓球それぞれ2時間ずつをこなして帰宅し、シャワーを浴びて夕食を摂り、早め…

春風亭小朝

一ヶ月ほど前に、女性落語家の「蝶花楼桃花」について投稿したが、今回はその桃花の師匠である「春風亭小朝」について取り上げる。 私は落語が好きであるが、落語愛好家のように詳しくはない。寄席も若いころ新宿末廣亭に数回行ったきりだ。昔は古今亭志ん朝…

夏至の頃

6月も下旬となり、今年もはや半年が過ぎようとしている。暦では6月21日が今年の夏至で、一年で最も昼間が長い日となる。今回は「夏至の頃」と題して投稿するが、以下に記した内容の多くは、ネット記事の「ホテル龍名館東京、夏至の食べ物、意味や風習」から…

二題

1. 誕生会 テニスと卓球で同じサークルに入会しているSさんとは、もう15年以上も親しくおつきあいさせていただいている友人である。同学年と言うこともあって、幼いころや、これ迄暮らしてきた時代背景が同じで、子供の小中学校が同じことや、環境もよく似て…

水無月

1. 水無月 6月に入った。陰暦の6月は「水無月(みなづき)」と呼ばれる。6月は梅雨の時期で、一年の中でも最も水と縁が深い月と思われるが、何故「水無し」と言われるのか不思議に思っていたので調べてみた。 理由としては、諸説ある。 ①「水無月」の「無(…

風邪の一週間

風邪をひいてしまった。この前に風邪に感染したのは何時だっただろうか?定かに思い出せない。 10年以上は経っているように思う。その間、食事も免疫力を高める食品を出来るだけ摂るようにしていた。適度な運動もしていたので、お陰様でこの10年「コロナ」「…