TBSラジオ金曜日朝の天気予報を担当している気象予報士のお嬢さんが、生島ひろしとの対話で、「運動は全く嫌いで、何もやっていない。寝るのが好きで休みの日は10時間以上寝ている」と語っていた。
今時の若い女性は、色々な運動をしたり、もっと活動的に生活している方が多いと思っていたので、こういう女性もいるんだと微笑ましく、親近感を覚えた。
私は根がモノグサでグータラな性格なので、目の前にやるべきことがないと、つい安きに流れてしまう。
早朝テニスの水曜日とリハメンテ通いの金曜日は、頑張って5時頃に起きるが、午前中に予定がない日は寝坊することが多い。前日の就寝時に明日の朝は早く起きようと一応は思うのだが、朝のその時間になると、気持の良い微睡（まどろみ）の誘惑にいつも負けてしまう。
週2回テニスをしているが、テニスは雨天とか、コート不良で中止になることが結構ある。テニスが中止の時は、空いた時間は、室内運動とかストレッチとかすればよいのであるが、グータラな私は、だらだらと過ごしてしまう事が多い。
今考えると、テニスや卓球ができなかったコロナ禍の時代の方が、身体を動かし運動をしていた。マットやバランスボール、ストレッチ用チューブを買い揃え、毎日有酸素運動のサーキット運動やストレッチを行なっていた。週1～2回、一日4～5時間のウォーキングもしていた。周りの景色を見ながら歩くことは好きで楽しい。コロナが収束してから、室内運動も、ウォーキングも全くしなくなった。
4年程前に草笛光子さんが宣伝してしているステップマシン（歩行マシン）を購入し、居間で曲を流しながら使用していたが、大掃除の時に寝室の片隅に移動した時から使わなくなり、今日に至っている。
家に居る時は、ほとんど椅子に座り続けている。やはりこれはまずい。歩くことは諸運動の基本であり、健康や老化予防には欠かせない。折角自宅にあるステップマシンを、もう一度使ってみようと居間に持ってきた。外出しない時は又使用してみようと思う。
＜ステップマシン＞
以前このブログにも書いたが、私は身体が硬い。特に股関節が硬くて、長時間の胡坐（あぐら）座りができず、そのままだと後ろにひっくり返ってしまう。ネットには股関節が硬い人の為のストレッチ方法がよく載っている。
股関節が硬いのは、股関節に繋がっている筋肉がガチガチに固まっているからだそうで、まずその筋肉をほぐすことから始めようとのことだ。少しずつやってみたが、まだ今のところ効果は表れていない。
気候も良くなって、低山登りやハイキングにでも出かけたい気分だが、今週からゴールデンウイーク（GW)が始まった。毎日が日曜日の身としては、わざわざ混雑するGWの外出は避けたい。
GWは、リハメンテは休みだが、テニス、卓球は通常どおり開催される。それぞれの家庭のGW行事等で出席者は少なくなるかもしれないが、集まった者同士でいつものように楽しく過ごしたい。
＜おまけ＞
今回も、YouTubeをサーフィンしていて見つけた私のお気に入り動画を貼り付けます。
それは、戸田恵子の「空に星があるように」だ。オリジナルは荒木一郎が作詞作曲し、自分で歌っている1966年発売の古い曲で、メロディーが美しいせいか多くの歌手によりカバーされている。
戸田恵子は、役者としても、声優としても特異な能力を持った優れた女優であり、名古屋出身ということで、同郷の誼（よしみ）で応援させてもらっている。
本動画は、戸田のコンサートをWOWOWが収録放送したものらしい。声も奇麗で素直に戸田の歌の中に入り込める。歌手とは違った説得力のある歌い方に共感を覚えた。
