2021-01-01から1年間の記事一覧

いずれ、あやめか、かきつばた

我が家から車で1時間弱の所に、水郷がある。20年位前のこの時期、この地を初めて訪れた。当時から周りは住宅地になっていたのだが、その中を幅1m位の水路が幾本も流れていて、水路には鯉や川魚が泳ぎ、水路内及び水路際には花菖蒲が咲き誇り、こんな近場に…

仏果山

4月以降、車の運転ができるようになったが、車の使用は日常の買い物と、テニス、卓球会場への往復に限られていた。コロナ禍のこの時期、遠出は憚(はばか)れるが、一人で車に乗って、近場をドライブするくらいであれば、コロナ自粛のストレスも解消され、許…

名古屋語(名古屋弁)       https://blog.hatena.ne.jp/my/

前回「名古屋」のタイトルで投稿しましたが、その際参照した岩中祥史著「名古屋学」の中に、名古屋語(名古屋弁)に関する章がありました。それを読んでいて、名古屋を離れて以来、全く使っていなかった名古屋語が次々と出てきて、それを使っていた子供の頃…

名古屋

今回は私の出身地名古屋がテーマです。ここで言う名古屋人とは私のことでは全くなく、一般論としての名古屋人です。尚、本ブログを書くに当たって岩中祥史著「名古屋学」を参照させてもらいました。 ー◇ーーーーーー◇ーーーーーー◇ーーーーーー◇ーーーーーー…

うりずんの頃/永井龍雲さん

先日天気予報で、沖縄/奄美地方が梅雨に入ったと報じられ、今年の「うりずんの頃」は終わってしまったのかと思った。 「うりずん」とは、沖縄地方で春分から梅雨入り前の時期のことで、「潤い初め(うるおいはじめ)」が語源とされている。 暖かくなって、雨…

リハビリその後 2

4月8日に投稿した「リハビリその後」以降の現況を報告します。 ー◇ーーーーーー◇ーーーーーー◇ーーーーーー◇ーーーーーー◇ーーーーーー◇ー ①カテーテルアブレーション治療 4月27日は心臓血管内科の診察日で、この日、心房細動処置としてのカテーテルアブレー…

エレクトーン演奏

まずは、フランスイージーリスニング 界の雄・レイモン・ルフェーブルグランドオーケストラが演奏し、1970年代に一世を風靡した「シバの女王」をご視聴下さい。哀愁あるメロディに女性スキャットが冴えわたる名曲だ。 www.youtube.com 次に、できれば1回目は…

ウォーキングをしていて、ちょとした竹やぶに若い竹や青竹がが生えているのを見つけた。 光る地面に竹が生え、 青竹が生え、 地面には竹の根が生え、 根がしだいにほそらみ、 根の先より繊毛(せんもう)が生え、 かすかにけぶる繊毛が生え、 かすかにふるえ…

山の思い出

リハビリセンターの言語聴覚士に新しい女性の先生が加わった。先週この先生のトレーニンを受けることになり、開始前の休憩時間に雑談をした。その時、彼女は最近山の魅力に取り付かれ、登山にすっかり嵌(は)まってしまい、丹沢によく出かけると言っていた…

にっぽん縦断こころ旅 2

2020年12月11日に続いて2回目の投稿です。写真はテレビ画像です。 ー◇ーーーーーー◇ーーーーーー◇ーーーーーーー◇ーーーーーー◇ーーーーーー◇ー 2021年春の旅は、3月下旬放送開始予定であったが、コロナの影響で4月12日から放送がスタートした。今年は長崎県…

南東方面ウォーキング

このブログに載せる写真はスマホで撮っている。それをUSBケーブルでパソコン(PC)と繋ぎ、PCのエクスプローラーにインポートして、それをブログのサイトでダウンロードしている。 先月スマホを新しい機種に変更した。旧スマホでは上記の操作に問題は無かった…

玄関の鍵

4月10日(土) 車の運転ができるようになったので、スーパーへ一週間分の買い出しに出かけた。大のレジ袋4袋分と飲料水段ボール一箱(2ℓ×6)を買い、車に乗せて13:30頃帰宅。 家に入ろうとしたら、玄関の鍵が無い。慌てて財布を入れている小バック、ズボン…

リハビリその後

写真ACより エンリケさんの作品 自宅でのリハビリ生活に入って2ヶ月以上過ぎた。生活はテニス、卓球をしていないことを除くと、すっかり入院前の状態に戻った。 リハビリトレーニングも一週間に一回リハビリセンター通いをしているが、リハビリを始めた頃の…

サクラの動画

近所のソメイヨシノは花びらが半分ほど散り、黄緑色の若葉に変わっている。ピンクと黄緑の織り成す風情も良いが、前回投稿した時は、満開だったものが、将に「花の命は短くて」だ。そこがまたサクラの良いところでもあるのだが・・・ 今回も未練がましく(サ…

サクラが咲いた

そこはかとなく香り漂う楚々とした梅の花は愛おしい。濃厚な白い花びらの艶やかなハクモクレンも好ましい。だが、私は日本人、パッと咲いてパッと散るその潔さのサクラが一番好きだ。満開の絢爛豪華の様、夜桜の妖艶な美しさにおいて、他の花とは比べようが…

戦車道路(尾根緑道)

私の北東のウォーキングコースは、先日投稿した「境川」の北東から北方に位置する「戦車道路(尾根緑道」)だ。 「戦車道路」とは恐い名前であるが、緑道に立っている案内板によると、この道路は第二次世界大戦末期、約1.2㎞南西にあった陸軍造兵廠で製造さ…

森山愛子さん(愛ちゃん)5

森山愛子さん(愛ちゃん)1 2020年6月13日投稿 森山愛子さん(愛ちゃん)2 2020年9月11日投稿 森山愛子さん(愛ちゃん)3 2020年11月27日投稿 森山愛子さん(愛ちゃん)4 2021年3月1日投稿 ーーー◇ーーーーーー◇ーーーーーー◇ーーーーーー◇ーーーーーー◇ーー…

あてなよる

コロナ禍の現在、お店での飲食は、自由にできない状態です。 こんな時だからこそ、私の理想とする飲食をテーマに選んでみました。 私はお酒は強くありませんが、気心の知れた少人数で、色々と由無し事を語らいながら飲むことは嫌いではありません。これに美…

水道みち 3

水道みちについては、2020/6/19と2021/2/23の2回投稿しています。 水道みちの由来については、前稿を参照ください。 ーーーーー◇ーーーーーー◇ーーーーーー◇ーーーーーー◇ーーーーーー◇ーーーーー <3月10日> この日は、気温が20℃近くまで上がり、4月中頃の…

境川

<3月6日> 私のウォーキングコースは、方角によって①東方面、②北東方面、③北方面、④西方面、⑤南方面、⑥南東方面の6つある。どのコースにするかは、その日の気分次第だ。 この日は、しばらく行っていなかった①の東コースを選んだ。曇、8℃と少々寒い。 東コー…

3月第1週

<3月1日> 今日から弥生三月、心浮き立つ時期だが、わが町にも緊急事態宣言が発令中とあって、閉塞感が拭えない。 先週、水道みちを上流に向かって歩き。「やつぼ」と言うところで帰ってきた。今回は「やつぼ」のある集落まで行って、わが県最大の河川の河…

菜の花情歌

前回の「愛ちゃん」に続いて、演歌の話題です。 ーーーーーー◇ーーーーーー◇ーーーーーー◇ーーーーーー この時期になると、私は無性にこの曲が聞きたくなる。 それは、永井裕子さんが歌う「菜の花情歌」である。 永井裕子さんは、1981年3月生まれだから、愛…

森山愛子さん(愛ちゃん) 4

森山愛子さん(愛ちゃん)の4回目だ。 1回目:2020年6月13日投稿 2回目:2020年9月11日投稿 3回目:2020年11月27日投稿 愛ちゃんは、2月26日から、事務所の先輩 坂本冬美さんの明治座公演に出演している。東京では緊急事態宣言がまだ解除されていない中、よ…

リハビリ生活の現状

退院して一ヶ月以上経った。お陰様で、自宅での生活は不便を感ずる事もなく過ごしている。 個人的には、まだまだ復調はしていないと思っているが、今の私の状態を他人が見れば、もう病気は治ったのではないかと、思われるかもしれない。 ・掃除、洗濯、炊事…

水道みち 2

昨年の6月、一回目の緊急事態宣言が解除され、ウォーキングを再開した時、わが町に「水道みち」という歩くにはもってこいの道があることを発見し、歩いた。(2020年6月19日投稿) 1887年(明治20年)、わが町の平成合併前の隣町の取水場から、県庁所在市の浄…

春が来た!

自宅リハビリ生活は継続中ですが、タイトルの「自宅リハビリ生活」は1~10までとします。 今回から、入院前のスタイルにします。リハビリのことも勿論書きますが、リハビリ以外についても、気の付いたこと、気になったことなどを綴っていきたいと思います。 …

自宅リハビリ生活 10

<リハビリセンター 2> 3回目のリハビリセンター通所日(2月12日)の前日、右手指を怪我してしまい、12日は欠席した。翌週、センターにダメもとで「休んだ場合、振り替えでリハビリを受けることはできませんか?」と電話で訊いてみると、幸運にも振り替えは…

自宅リハビリ生活 9

<食事のこと> 今回入院して、普段普通に採っている食事がいかに大切なことかということに気付かされた。 まず、口から採ることができなくなると、胃ろう(胃に穴をあけて直接栄養を送り込む)や経鼻経管栄養(鼻の穴から胃まで管を入れ栄養を採る)で栄養…

自宅リハビリ生活 8

<音楽の力> 「音楽」とは「音を楽しむ」か「音が楽しい」から名付けられたものか、よく分からないが、凄い力を持っているのだと今回気付かされた。 2月6日の投稿(自宅リハビリ生活 2)でも書いたが、一ヶ月近く音楽から遠ざかって始めて聴いたパッヘンベル…

自宅リハビリ生活 7

<アッタ~‼ やってしまった~!> 家族からも、妹からも、お友達からも「自宅へ戻って、一人暮らしの様な生活をするのだから、無理しないでね!気を付けてね!」と散々言われ、本人も無理をせず、気を付けて生活しようと思っていた。 歩けるようになり、近…